私の生活

こんばんはおはようございます

私の生活シリーズ描き始めたので公開してみます。最近短歌を作り始めたのですが、短歌を作った残りカスみたいなもので構成された散文です「私の生活」は。

 

明るくなりそうな心に翳りがそもそも心は日に当たらない光を浴びないので、言葉出す前の口をつぐんで寂しく笑って見せる、「私の生活」

 

階段をぼそぼそとのぼる足取りは感覚としてなく宙に浮く「らりるれろ」みたいな舌を使う言葉を並べたみたいな…「私の生活②」


気をつけて歩くそれだけで私が私を認知する、浮ついた心が地に足つくようにけれどフリーズは続く「私の生活③」


マイケルジャクソンの真似をできる人は器用で私は出来ないからそれを見て寂しくなる何の真似ならできる?何もできないそれが私ならば「私の生活④」


くじ引きを引いて当たるとからからベルが鳴り、でもその時私は手足の毛細血管が見えるような感覚に陥るくじ引きの当たりを分からぬくらいには「私の生活5」


初めて人に触れるみたいだ温もりとかそういう話では無くただ目の前の人を私は眺めていて実体を確かめるみたいに凝視するただそれでも分からないのならやはり初めて人に触れるみたいだ「私の生活6」

 


ところで野暮とは世界共通の概念でしょうか?

お分かりの通り、私はとても野暮野暮しい、野暮ったい人間です。ヤボーン!